氷上の緊張感あふれる姿と、リンクを降りた際に見せる素の表情との落差。これこそが、世界中の人々を虜にして離さない大きな要因だ。数々の写真集やファッション誌のカバーを飾る際、彼は一流のモデル顔負けの表情とポーズでスタッフを驚かせる。
カメラの前で見せるクールでミステリアスな眼差しがあるかと思えば、インタビューで見せる柔らかな笑顔や無邪気な一言。この圧倒的なギャップが、単なるビジュアルの美しさを超えた「人間・羽生結弦」としての深い魅力を構築している。完璧でありながら、どこか親しみやすさと素直さを併せ持つ点が、多世代から愛され続ける理由なのだろう。