【2026年再評価】ハリウッドを震撼させた伝説の原点――千葉真一の「若き日」が魅せる規格外の肉体美と肉弾アクションの衝撃にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

詳細を見る

東映でのデビュー後、テレビドラマ『キイハンター』で一躍お茶の間のヒーローとなった彼は、単なる男前俳優の枠に収まるつもりは毛頭なかった。「日本の映画界には、命を懸けてアクションを表現できる専門家がいない」——その強い危機感が、彼を突き動かす。

1970年、自ら資金を投じてジャパン・アクション・クラブ(JAC)を設立。志穂美悦子や真田広之といった後の大スターたちを自ら鍛え上げた。同時に、空手界のレジェンド・大山倍達と深く交友を結び、極真会館で本格的な空手を体得。実戦の重みと凄みを身につけた千葉のアクションは、当時の甘い立ち回りとは一線を画す、本物の「殺気」を帯び始めることとなった。