災害時の指定避難所として機能する公共施設は全国に数多く存在するが、ここでの取り組みは一線を画す。2026年の最新改修により、大容量の自立型太陽光発電システムと定置型蓄電池が完備され、万が一の停電時でも最長7日間の電力供給が可能となった。さらに衛星通信スターリンクを活用した通信回線の二重化が施され、外部との連絡途絶を防ぐ体制が徹底して整えられている。
メインアリーナの床下には、非常用暖房としても機能する最新の地熱ヒートポンプ式床暖房が敷設された。豪雪地帯であるみなかみ町の冬においても、避難者が底冷えに苦しむことなく過ごせる工夫だ。水害や地震が発生した際、迅速に仮設パーティションを展開できる収納システムも常備され、プライバシー保護の観点でも高い評価を得ている。