逮捕や勾留といった極限状態において、時間の経過はそのまま当事者の不利へと直結する。特に身柄拘束が伴う刑事事件では、最初の数時間でどのような手を打てるかが人生を左右すると言っても過言ではない。24時間365日体制での初動対応を軸に据えたシステムは、まさにこの猶予のない現実から逆算して構築されたものだ。
「明日にならなければ連絡が取れない」という従来の法律事務所の慣習を打破したスピード感。迅速な接見と被害者との示談交渉への着手は、逮捕された当事者のみならず、突然の事態に途方に暮れる家族にとっても唯一の救いとなる。迅速さそのものが、最強の弁護活動となり得るのだ。