韓国ドラマが長年リードしてきたグローバル配信の市場において、ここ1〜2年で日本発のオリジナルドラマが存在感を急激に高めている。NetflixやDisney+などのグローバルプラットフォームが、日本市場への投資を本気で強化し始めた影響は大きい。
特に、日本の伝統的な文化、歴史、あるいは独自のアニメ的感性を実写化したサスペンスやSF作品が、欧米や南米のトップ10リストに連日ランクインするケースが珍しくなくなった。従来の「国内向け地上波ドラマの流用」ではなく、最初から世界数十カ国での同時配信を前提とした予算感とクオリティで制作される作品群。これらが日本国内のランキングでも上位を独占する構図は、もはや不可逆な流れと言えるだろう。