2026年、氷上の「官能美」と「性的消費」の境界線はどこにあるのか?フィギュアスケート衣装と報道の最前線に関する疑問や疑問点をわかりやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

一方で、衣装の露出度や演技の官能性以上に問題視されているのが、放送局によるカメラアングルやネット上の画像切り取りだ。競技中の特定の瞬間や、演技後のスロー映像において、不必要なアップや意図的なアングルで撮影された映像が拡散される事態が相次いでいる。

欧州の主要スポーツメディアや放送倫理機関は近年、アスリートの性的な切り取りを防ぐためのガイドラインを急ピッチで策定している。競技の躍動感や感情表現を追うべきカメラが、偏った視線を視聴者に提供してしまうことに対する強い危機感の表れと言えるだろう。