【2026年現地ルポ】昭和のコンクリートからAiと共創の拠点へ——キャンパスの象徴「7号館」が映し出す日本の大学変革の最前線の基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。

詳細を見る

半世紀近く前に建てられた旧校舎の壁は、冷たい鉄筋コンクリートで覆われていた。マイクの音が響く大教室で数百人の学生が一斉にノートを取る——そんな昭和・平成の風景は、ここ数年で過去のものとなりつつある。

今年、リニューアルオープンを果たした主要キャンパスの新施設では、全階に高速通信インフラと動的なレイアウト変更が可能な可動式家具を全面採用。固定された講義机は撤去され、学生・研究者・企業エンジニアが自然と顔を合わせる「偶発的な出会い」を生む空間構造へと設計が一新された。