ファッション界のハイブランド化が進む中でも、スケートボードカルチャーという揺るぎない根底のスピリットは失われていない。若手ローカルライダーたちが店内のスタッフと静かに言葉を交わし、最新のビデオクルーの動向について語り合う光景は、ここが常に「本物たちの溜まり場」であることを証明している。
メインストリームへと消費され尽くしそうなストリートウェアの波の中で、カウンターカルチャーとしての尖り度合いをどう保つか。店舗の片隅に置かれたスケート雑誌のZINEやローカルなステッカーの乱雑な貼られ方に、その妥協なき回答が隠されている。