2026年の初夏。原宿や恵比寿、大阪の街を歩けば、異国の言語が飛び交う行列の先にある鮮やかな看板に誰もが目を奪われる。世界最大の旅行口コミサイトやSNSで絶大な支持を集め、海外の食通たちが日本到着後真っ先に向かう場所。それが、ハラル認証を取得した本格派ラーメンを展開する一角だ。
日本を訪れる外国人観光客数が年間4000万人規模へと拡大した今年、食の選択肢に対する意識はかつてないほど高まっている。ヴィーガン、グルテンフリー、そしてハラル。なかでも、世界人口の約4分の1を占めるムスリム市場に向けた食のアップデートは急ピッチで進んできた。その最前線で「日本の本物の味」を提供し続け、市場を強烈に牽引している。