Q1:1坪は何平米ですか?一番シンプルで正確な換算方法は?
A1:正確には約3.305785㎡です。概算なら約3.3㎡、畳約2枚分の広さです。実務で最も速く正確に計算する方法は、「平米数 × 0.3025」です。電卓でこの掛け算を行うだけで、ほぼ誤差なく坪数を算出できます。
Q2:なぜ不動産業界はいまだに「平米」だけでなく「坪」を使い続けるのですか?
A2:計量法により公式文書(登記簿等)での坪表記は禁止されていますが、日本古来の木造建築規格(柱と柱の間隔が1間=6尺=約1.818m)が今も設計基準の基本になっているためです。建材の合板や石膏ボードの規格(3尺×6尺=サブロク板)も尺貫法に準拠しており、建築現場や流通の現場において「坪」のほうが空間イメージやコスト計算を把握しやすいという実用上の理由から残されています。
Q3:土地の売買価格で「坪単価」から土地価格を割り戻す方法は?
A3:登記簿の平米数に0.3025を掛けて坪数を出し、そこに坪単価を掛けます。たとえば「150㎡、坪単価80万円」の場合、150 × 0.3025 = 45.375坪となります。これに80万円を掛けると、土地価格は約3,630万円と算出できます。「150 ÷ 3.3 × 80万」で計算すると約3,636万円となり、6万円以上のズレが生じるため注意が必要です。
Q4:マンションの「70平米」は何坪で、間取りは何部屋くらい取れますか?
A4:70㎡ × 0.3025 = 約21.17坪(畳数換算で約43.2畳)です。間取りとしては、ゆとりのある2LDK〜一般的な3LDKが設計できる広さです。家族3〜4人暮らしのファミリー向け分譲マンションにおいて、最も標準的で人気の高い広さの目安となります。