11画の漢字が名付けで大人気な理由とは?吉凶と代表文字を徹底検証に関する疑問や疑問点を徹底的にまとめました。詳細を読もうことができます。

11画の漢字を扱う上で、最も注意しなければならないのが「姓名判断の流派による画数計算の違い」です。ネット上の無料姓名判断サイトや名付け相談掲示板では、同じ漢字であってもサイトによって画数が「11画」と表示されたり「14画」「12画」と判定されたりする現象が頻発しています。

このズレが生じる主な要因は、以下の2点にあります。

  1. 新字体(筆画数) vs 旧字体(康煕字典の部首原画)

    現代の学校教育や一般的な辞書では、実際に書く画数(筆画数)で「菜」を11画と数えます。しかし、伝統的な康煕字典派の姓名判断では、草冠(艹)を本来の「艸(6画)」としてカウントするため、合計14画として計算します。同様にサンズイ(氵)を「水(4画)」、手偏(扌)を「手(4画)」、左のリッシンベン(忄)を「心(4画)」に戻して計算する流派が存在します。

  2. 偏と旁(つくり)の統合ルール

    「隆」や「琉」などの文字も、流派によって旧字の「生」の上の横棒の有無などで11画か12画かの見解が分かれます。

ネット上の情報だけで一喜一憂し、「サイトによって大吉と大凶が真逆に出てパニックになった」という保護者の相談は後を絶ちません。どの流派の計算方式を基準にするのかを事前に決めておくことが、無用な混乱を避ける鍵となります。