一見シンプルに見える風船の造形ですが、その裏には長年にわたる技術の探求と伝統が存在します。日本国内でバルーンアートの普及と技能向上を担っているのが一般社団法人日本バルーン協会です。
同協会の発展に寄与し、業界の重鎮として広く知られるバルーンアーティストの家原利明氏は、単なる遊びの領域を超えた立体造形としての balloon art を確立した先駆者です。同氏をはじめとするプロフェッショナルたちの綿密な理論と技法が開拓されたことで、現在の洗練されたフラワーモチーフや複雑なデコレーション表現が可能となりました。