ある意識調査によると、10代から20代の若年層において「1000円弱」を「800円前後」と捉える割合が、シニア層に比べて有意に高いことが分かった。デジタルネイティブである彼らにとって、端数の感覚はアナログな小銭のやり取りとは異なるようだ。
シニア世代が「950円以上」という極めて1000円に近いニュアンスで使うのに対し、若者世代は「1000円には届かない、大体そのへんの安い金額」と、かなりアバウトに捉えている。このギャップが、「割り勘で1000円弱ね」と言われた際の受け取り方の違いを生み、ちょっとした不信感に繋がるケースも少なくない。