信用度の高い090番号ですが、近年は悪質な業者や特殊詐欺グループがその信用を逆手に取る事例が多発しています。着信があった際の安全性を判断するためには、典型的な迷惑電話の手口を知っておく必要があります。
代表的な迷惑電話のパターンには以下のような特徴があります。
- ワン切り着信:数コールで意図的に電話を切り、折り返し電話をかけさせて高額な通話料を請求したり有料サービスへ誘導したりする。
- 自動音声アンケート:世論調査や電力会社の料金見直しを装ったガイダンスを流し、生年月日や家族構成などの個人情報を収集する。
- 大手企業を騙るSMS(スミッシング):090番号から「荷物の不在通知」や「未納料金の督促」を送り、偽のフィッシングサイトURLへ誘導する。
心当たりのない090番号から着信があった場合、すぐに折り返さず、まずは番号を保留にするのが鉄則です。本当に重要な用件であれば留守番電話にメッセージが残されるため、要件が確認できるまで不用意に応答しない姿勢が身を守ります。