市場には各メーカーが趣向を凝らした名作が揃っている。老舗文具メーカーのぺんてるが手掛ける「グラフ1000」は、製図用としての完成度が高く、プロから絶大な支持を集める金字塔的モデルだ。細身ながら低重心で持ちやすく、精密な描線と滑らかな筆記を高い次元で両立している。
ドイツの名門ステッドラー(Staedtler)やロットリング(rOtring)が放つ製図用モデルも外せない。重厚感あふれる金属ボディと計算し尽くされたローレットグリップは、所有する喜びとともに圧倒的な安定感をもたらしてくれる。
国内大手メーカーの動向も見逃せない。三菱鉛筆は高品質な芯材開発とあわせて扱いやすい太芯モデルを展開しており、日常使いに最適な書きやすさを提供している。一方、パイロットコーポレーションも人間工学に基づいたグリップ設計や衝撃吸収機構を備えたモデルを展開し、ユーザーの選択肢を広げている。